新聞の患者さんの生活に関する連載記事 で,言語聴覚士の仕事が取り上げらえていました.
今回は続報です.
前回の記事(言語聴覚士の仕事が新聞で取り上げられています!)はこちらから
今回は,社会復帰を果たした失語症患者さんの実体験が綴られていました.
様々な医療職やご家族に支えられ,ご本人の大変な努力もあり機能回復を遂げた方ですが,後遺症が完全になくなったわけではありません.しかし持ち味とご経験を活かし,また新たなチャレンジをされる姿が伝えられています.
本学の学生だけでなく,コミュニケーションの障害にご興味のある高校生,そして社会をなす一般の方々,幅広い方に読んでいただきたい記事です.
失語症の患者さんも生活しやすい社会を作っていきましょう!
4月25日は,
シ・ツ・ゴの日
失語の日
です.
ちなみに,本学科の田村先生と伊藤先生は厚労省委託事業である意思疎通支援の「失語症支援」に従事されています.有志の県民へ教育し,支援員を育成しています.
STは,言語聴覚士のことで,コミュニケーションとのみ込み(嚥下)を支える医療系国家資格のいる職業です.Speech-Language- Hearing Therapistsの略です.
新潟市北区島見町にある新潟医療福祉大学の言語聴覚学科広報ST Kouhouよりお届けしました.