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2022.12.20

受験生応援!言語聴覚学科紹介キャンペーン(演習授業の紹介)

本学科は,病院や施設などで評価・訓練をする言語聴覚士の資格取得を目指すため,さまざまな演習授業があります.今回は,一部とはなりますが,演習授業の風景をお伝えします.

成人言語障害学演習

この授業では,失語症(詳しくはこちら)についてより深く学び,その評価法のうちSLTAの操作方法や評価方法を学習します.

カードに書いてあるとおりにものを動かす(書字命令に従う)
→読解力を評価します.

小児言語障害学

この授業では,お子さんの知能や発達の程度を評価するためのWISCやK ABCという検査の理論や評価法を学びます.

キューブ(積み木)を模様どおりに正しく組み合わせられるか?→知能を測ります.

この授業については,こちらの記事もご覧ください.

聴覚障害演習

この演習では,聴覚検査の機器の操作方法や評価法を学びます.熟練すると,効率よく正確に被検者の聴力を測れるようになります.

心理測定法

演習科目ではありませんが,グループワークなどで学生が主体的に学習する授業はたくさんあります.心理測定法の授業については,こちらの記事もご覧ください.

これらの演習授業の様子を動画でも紹介しています.動画はこちらから

STは,言語聴覚士のことで,コミュニケーションとのみ込み(嚥下)を支える医療系国家資格のいる職業です.Speech-Language- Hearing Therapistsの略です.

新潟市北区島見町にある新潟医療福祉大学の言語聴覚学科広報ST Kouhouよりお届けしました.

#学生の活動