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2019.10.03

男子学生座談会_4年生編

こんにちは。

STkouhouです。

 

前回2年生男子の皆さんに、

言語聴覚士と男性に関して、いろいろお話していただきました。

 

今回は4年生男子の皆さんです!

 


 

オープンキャンパスに学生スタッフとして参加された4年生男子の皆さん

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ー皆さん実習をすべて終えて、いよいよ就職活動という時期ですが、

今まで男性ということで戸惑うことはありましたか?

Sくん:自分は入学前から男性だからといって悩むことはありませんでしたね。

言語聴覚士になる、と決めていました!

Aくん:男でやっていけるかな?という不安はありました。
入学したら予想通り女子だらけ(笑)。

Nくん:自分以外にも男子学生がいて安心しました(笑)。

Sくん:自分は入学後に男性だからといって困ったことはなかったですね。

女子とも仲良くできたし。

 

ー実習先ではどうでしたか?

Sくん:実習指導者の先生が男性の方でした。

その施設では3-4人の男性言語聴覚士がいましたね。

ー男性が多いところもあるんですよね。逆に女性の言語聴覚士がゼロの施設もあります。

Aくん:3年生時の評価実習も4年生時の臨床実習も、両方とも実習指導者は男性でした。

Sくん:自分もそうだった。

Nくん:自分もそう。

ーそうだったのですね!身近に同性の言語聴覚士のモデルがいたのは良かったですね。

 

ー逆に、男子学生であることのメリットはありましたか?

Aくん:クラスで頼られたり。そういう時は頑張ってしまいますね。

Nくん:実習先で、女性ではなく男性の言語聴覚士が相手なら、と言って、
フリートークに応じていただけた場合がありました。
男性の患者さんでも女性の患者さんでもそういう方がいらっしゃいました。

男性患者さんとは車に関するフリートークが弾みましたね。

ー男性に受けやすい話題ってありますよね。確かにそれは強みですね。

 

ー不安に思っている男子高校生に向けて、何かアドバイスはありますか?

Aくん:クラスの8-9割方を女子が占めるので、女子に慣れてないと。

でも入学後に慣れるかもしれない(笑)。

ー職場でも同じような割合ですものね。

Nくん:男性の言語聴覚士だからこそ、できることもあるのかな、と思います。

さっきのフリートークの件もそうですけど。

Aくん:もう少し男性が多くてもいいと思うけどね。

全員:男子でも活躍できる仕事だと思います!!

 


 

4年生の皆さん、ありがとうございました!

コミュニケーション障害を持つ患者さんの中には、

言語訓練を拒否される方がしばしばいらっしゃいます。

この仕事では少数派である男性であることが、

患者さんの注意を引いたり、コミュニケーション意欲を引き出すきっかけになるなど、

有利に働くこともあるのですね。

 

2年生、4年生と、

異なる立場の男子学生のお話をご紹介しました。

入学をご検討中の男性の方、参考になりましたでしょうか?

 

次回10月6日のオープンキャンパスでは、

2年生の男子学生が学生スタッフとして参加します!

学生達の生の声を聴くことのできるチャンスですので、ぜひご来場ください!!

(オープンキャンパスの詳細は後日このブログでお知らせします)。

  

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