Twitter Facebook
2024.04.08

新任の落合先生を紹介します!

4月に着任された落合勇人先生をご紹介します.

Q.これまでの経歴を教えてください。

国際医療福祉大学を卒業し、初めに千葉県にある旭神経内科リハビリテーション病院に6年勤務致しました。その後に母校の国際医療福祉大学言語聴覚学科で、助手、助教として5年勤務し、学生教育や研究に取り組んできました。御縁があって、2020年から新潟大学大学院医歯学総合研究科摂食嚥下リハビリテーション学分野へ勤務となり、歯学部の医局に所属しながら新潟大学医歯学総合病院で歯科医師や歯科衛生士を中心に、関連専門職と共に摂食嚥下障害のリハビリテーションに関する臨床と研究に従事をしてきました。現在も新潟大学の大学院博士課程の4年生として在籍しています。

臨床

Q.言語聴覚士を目指したきっかけは?

高校時代にテニス部に所属しており、ケガをした際に理学療法士の先生に大変お世話になったことがありました。その時に、リハビリテーション専門職に興味が湧き、はじめは理学療法士になるつもりでいたのですが、様々な職種を調べているうちに「コミュニケーション」を支援する言語聴覚士の仕事に魅力を感じました。また、必要数が不足していて、将来性の高い職種であることを知り、母校の言語聴覚学科に進学致しました。

Q.専門分野を教えてください。

摂食嚥下障害と発声発語領域です。大学病院では、脳血管障害や神経筋疾患、頭頸部がん、循環器や消化器などの内科疾患等の多様な疾患を背景とした患者さんに対して、リハビリテーションを提供してきました。研究は、基礎研究を中心に進めています。油分や水分などの様々な条件を変更した食品を食べた際に生じる嚥下関連筋群の筋活動の変化を、表面筋電図等を使用して解析しています。また、食品の硬さや水分量の変化といった食品物性も専用の機械を使用して調査しています。こういった計測を通じて、唾液分泌低下など口腔機能が低下した高齢者にとって食べやすい食品の条件や、特徴について手がかりが得られるように、歯科医師のご協力を得ながら取り組ませていただいています。

また、通所介護等を利用される要介護高齢者の方々を対象に口腔・嚥下機能の変化や、機能低下を予防する取り組みについても調査を行っています。

実験中

食品の物性測定

Q.ご趣味は?

ランニングです。以前は山を走るトレイルランニングが好きで、学生時代から富士山の0合目から頂上までを4時間半以内に走る登山競争に毎年参加をしていました。これまで100マイル(160㎞)の山岳レースを3回完走しています。今は膝を痛めてしまってリハビリ中ですが、もう少し調子が戻ってきたらまた再開したいと思っています。

在学生へ一言お願いします。

学生時代の4年間は多くの仲間を作り、遊びも学びも全部貪欲に楽しんで下さい。

若い時の可能性は無限大です。言語聴覚士を目指して一緒に頑張っていきましょう。

どうぞよろしくお願い致します。

高校生へメッセージをください。

はじめは、ST以外のリハビリテーション専門職を目指していましたが、紆余曲折で言語聴覚士になり、今はこの仕事のやりがいと面白さに魅了されて早くも15年が過ぎました。

医療、福祉、心理、教育に少しでも関心のある方でしたら、きっと様々な角度から自分なりの面白さを見つけることができて、生涯にわたって続けられる仕事かと思います。

一緒に言語聴覚士を目指してみませんか?

落合先生,ありがとうございました.

STは,言語聴覚士のことで,コミュニケーションとのみ込み(嚥下)を支える医療系国家資格のいる職業です.Speech-Language- Hearing Therapistsの略です.

新潟市北区島見町にある新潟医療福祉大学の言語聴覚学科広報より ST kouhouがお送りしました.

#教員の活動