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2018.07.06

神経の伝わるしくみを理解する~神経科学演習~

こんにちは。

STkouhouです。

 

今回の内容は、本年5/25のブログでも紹介した、神経科学の授業の紹介です。

  

言語聴覚士が関わる障害の中には、神経系の病気が原因のものがあるため、

本学科では“神経科学”という名の科目で、神経のはたらきを学びます。

担当しているのは言語聴覚学科教授の今村徹先生です。

今村先生は神経内科の医師です。

今村先生の紹介はこちら

  

今日は手や腕に電気刺激を行い、神経が伝わる速度を計算します。

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電気刺激は今村先生が行います。

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刺激を与えたところから記録装置の場所までの距離を、巻き尺を使って測っています。

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なんだか楽しそうですね。

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この演習では、時間と距離と速さの関係の知識が必要になります。

昔ならった算数がこんなところで役に立つとは。

  

学生たちは実際に時間や距離を計測したり計算することによって、神経伝達のしくみを深く理解していきます。

このように座学だけでなく演習も多いところが当学科の魅力の一つです!

言語聴覚学科の紹介はこちら

#授業紹介