本学では3年前期までに、言語聴覚士に必要な講義科目をほぼ学び終わります。 3年後期にはその知識を用い、実際に病院や福祉施設などで患者さんやその家族と関わり、障害の診断や治療計画の立案を行います。1年 …
臨床実習Ⅰでは、ことばの障害についてある程度基礎的な学習をしたうえで、実際の言語聴覚士の仕事を見学します。 病院や福祉施設などでは成人や小児、また疾患別など、専門が分かれていることがあり、それぞれに …
卒業研究は大学での学びの総決算とし文献を読んだり、実験をしたり、臨床の現場で活動したりしてまとめます。 卒業研究作成に際して、学生は言語聴覚学科の教員から指導を受けますが、分野により担当する教員が異 …
耳、鼻、咽頭・喉頭(のど)、気管、食道など、それぞれがどのようにできているのか、またどのように動くのか、どういった病気があるのか、などを勉強します。 高校で「生物」を選択した学生は、身体の仕組みを習 …
わたしたちがことばを話すとき、舌や歯を使って発音をします。また、ものを食べるときも同じく口を使います。 構音障害(発音が悪いなど)、摂食嚥下障害(食べるときにむせるなど)がある場合には言語聴覚士が検 …
この講義では言語聴覚士はどのような仕事をするのか?この職業はいつからあるのか?など基本的なことを学びます。 言語聴覚士は、「話す」「聞く」「考える」「食べる」などの機能に困難を感じる人を援助しますが …
7月28日~8月9日まで、言語聴覚士国家試験に向けたオムニバス形式の講義が行われました。4年生を対象に専門基礎科目群のうち27科目を2週間かけて復習します。 高校生には大学受験があるように、本学科の学生は4 …
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