こんにちは、乙女でございます
今日は男子学生2名が来てくれました
氏名:お坊さん
出身地:新潟県新潟産
4年生の男子学生はその人しかできないような奇特な生活を送っている人も多いですが、この2人は特にずば抜けているという噂をきいています。さて、どのような生活を送っているのか聴いてみたいと思います。
こんにちは。特技を教えてください。
2人:少林寺拳法です。
-2人とも少林寺拳法?すごいねちょっとやってみて。
お坊さん(以下、坊):え~(ブツブツ…)、少林寺拳法は基本受け身なんですよ。自分から仕掛けてはだめなので…
社長(以下、社):俺は、少林寺拳法でメダルを取りました。…(ブツブツ)
(結局、やってくれませんでした)
新潟のおすすめの場所を教えてください。
坊:長岡花火ですね、あと、長岡といえば丘陵公園が自然がいっぱいあっていいですね。
ー丘陵公園は8月まで夜間ライトアップしていたようですね。
大学までどのようにして通っていますか?
社:自転車と電車と学バスです。
坊:俺も、自転車と電車と学バスです。距離は全然違うけどな。
ーお坊さんは家が遠いんだね。
坊:1限からだと、朝4時に起きて、5限まで授業があると、家に帰るのは21時30分くらいになることもあります。それを4年間続けていますが、遠くても結構通えるものです。
すごいですね~。今は4年生は卒業研究に取り組んでると思いますが、2人はどんなことを研究しているのでしょうか?
坊:『急性低音障害型感音難聴とメニエール病と突発性感音難聴の比較検討』をしています。急性低音障害型感音難聴は新しい概念なので、文献が少なく苦労しています。
ー病気の名前が長くて難しそうですが、違いが理解できると国試にも役に立ちそうですね。
社:俺は『人工内耳装用児の就学後の問題』について文献研究をしています。小さいお子さんが、人工内耳を装用して音が聞こえるようになっても学校の勉強についていけなくなる要因は何か。心理的な問題なのか、周囲の対応の影響なのか多方面から切り込んでいけたらと思っています。
ーそうですね。耳が聞こえるようになったらすぐに周りと溶け込めるわけではないですからね。とても興味深いですね。
社:就職は聴覚の領域へ行きたいと考えています。言語聴覚士はリハビリ職で病院に勤めることが多いですが、俺は補聴器の会社とか、工場でもいいので、聴覚の領域に進めたらいいと思っているんです。そして、出世したいと考えています。
ー今の時代に出世したいという学生さんは少ないから、是非頑張ってほしいです。
最後にひとことお願いします。
坊:ゼミの交流会が今日あります。楽しみです。
社:就職したら沢山働いて、お金をいっぱい稼ぎたいと思います。
ー君たちの将来は希望に満ちていますね。社会人として卒業後現場で再開できることを楽しみにしています。ありがとうございました。
言語聴覚学科トップページURL:http://www.nuhw.ac.jp/faculty/medical/st/