こんにちは、海馬です
先日、弘前へ出張していた際、地元NHK青森放送局の番組で「超一流の雑談力」の本とその著者へのインタビューが放送されていました。
「超一流の雑談力」 (安田正、文響社、2015)
番組内で、次のような説明がありました。
ふむふむ・・・
言語聴覚士は、患者さんとの訓練で「フリートーク(自由会話、雑談)」をよく行います。
もちろん、会話自体そのものを訓練対象とする「会話訓練」も行います。
特に、前者の何気ない訓練導入時や終了時、休憩時に行うフリートークは、ただ漫然と行って良いわけではありません。それなりに、専門家としての「雑談力」が求められます。
興味深いのは、ペラペラと流暢に話したり、知識が豊富だったりすることが重要ではないといことです。どちらかというと、相手にいかに気持ちよく話をさせるか、が大切ですね。
たかが雑談、されど雑談。
雑談は、雑な談話ではなく、奥が深い会話であることに、あまり気づかれないことが多いようです。
現時点では、本書は2015年5月に発行されたばかりの新刊ですので、まだ本学図書館には所蔵されていないようです。でも、海馬が調べたところ、本学図書館には
「誰と会っても会話に困らない雑談力 サクッとノート」 (櫻井弘監修、永岡書店、2014)
こんな本が所蔵されていましたよ
実習に行く前に、読んでおきたい本の一つですね