来場型オープンキャンパスにお越しいただきありがとうございました!
様子をレポートします.
ご来場くださった皆さんは覚書としてどうぞ.
昨年から度々オープンキャンパスを手伝ってくれていた3年生は最後かもしれないオープンキャンパススタッフを名残惜しそうにしているように見えました.
学科プログラムは,今回もさまざまな体験できる内容を用意しました.
体験プログラム
声の解剖
透明のオブジェは実は声道(喉や口の中など)の形をしていて,音源を充てると「あー」「いー」と母音が聞こえてきます.不思議ですね.
難聴体験
ヘッドセットを付け特殊な音を聞かせると,聞こえにくさを体験できます.マスクをしたまま話しかけられると全く聞き取れなくて焦りました.
顔の認知
顔の認知力を測る検査を紹介しました.図らずも世代間ギャップも楽しめる機会となりました.
連携コーナー
学科所属の臨床心理士の石本先生が,言語発達障害のあるお子さんを言語聴覚士と連携して支援した実例を紹介されました.
支援センター
お子さんの発音指導の様子や実際に用いる検査などを見たり体験できるコーナーでした.
ミニレクチャー
今回は千葉先生が担当で,耳の話でした.
お子さんの難聴や加齢にともなう難聴などのお話しでした.
来場者アンケートもありました.
参加してくださった高校生と保護者の皆さんとたくさん話ができて良かったです.
ご来場,ありがとうございます.
またお会いしましょう.
STは,言語聴覚士のことで,コミュニケーションとのみ込み(嚥下)を支える医療系国家資格のいる職業です.Speech-Language- Hearing Therapistsの略です.
新潟市北区島見町にある新潟医療福祉大学の言語聴覚学科広報より ST kouhouがお送りしました.