
現在病院で言語聴覚士として働く卒業生に,勤務日の1日の流れを教えてもらいました.

Contents
言語聴覚士の1日
・担当患者さんのカルテチェック
前回の訓練後から現在まで,全身状態などに異変がないか確認します.
・リハビリ(午前3人)
所属している病院や施設により,対象となる患者様や利用者様の傾向は異なります.
・食事評価(お昼数名)
嚥下(飲み込み)評価や食品を用いた訓練を行います.
・お昼休み
言語聴覚士は食事評価や訓練があるので,少しずらしてお昼休憩を取ることがあります.食堂が空いているなどのメリットがありますね.
・リハビリ(午後2~3人)
病院によっては,退院後などの外来の患者様を訓練することもあります.
・カルテ記載
その日に訓練した内容や反応をまとめます.
皆さんへのメッセージもあります.
言語聴覚士についてもっとよく知りたい,体験してみたい方へ
8/5(土)と8/6(日)に来場型オープンキャンパスがありますので,ご案内いたします.
皆さんにお会いするのを楽しみにしています!

STは,言語聴覚士のことで,コミュニケーションとのみ込み(嚥下)を支える医療系国家資格のいる職業です.Speech-Language- Hearing Therapistsの略です.
新潟市北区島見町にある新潟医療福祉大学の言語聴覚学科広報ST Kouhouよりお届けしました.