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2022.10.26

授業紹介!「小児言語障害学」

本日は「小児言語障害学」の授業のご紹介をします。

2年生の皆さんがなにやら楽しそうに取り組んでいます。

何をしているところですか?

2年生:WISC-Ⅳという知能検査を勉強しています。

この検査は子どもの知的発達の程度や認定的な特性を把握し、子どもの支援に活かすために、

学校や病院などで広く使われている検査です。その下位検査の一つで「積木模様」の課題です。

なになに、積木で遊んでいるわけじゃありませんよ!

他にも、みんなで協力し合って検査の手引きを確認しています。

難しい用語などもあって読み解くのは大変ですが、皆さん積極的に取り組んでいます。

 

言語聴覚士は小児分野でも活躍していますが、このような検査も勉強するのですね。

2年生:ちょっと大変だけど、検査の勉強はとても興味深いです。

検査の結果を子どもの支援にどうやって活かしていくか、今後の内容がとても楽しみです。

言語聴覚学科には、今年度より大湊先生が着任しました。

大湊麗先生のご紹介はこちらです。

子どもの言語障害について、小児言語障害学や小児発声発語障害学を担当しています。

興味がおありの方、授業を楽しみにしていてくださいね。

2年生の皆さん、ありがとうございました。引き続き、頑張ってください。

STは,言語聴覚士のことで,コミュニケーションとのみ込み(嚥下)を支える医療系国家資格のいる職業です。Speech-Language- Hearing Therapistsの略です。

新潟市北区島見町にある新潟医療福祉大学の言語聴覚学科広報ST Kouhouよりお届けしました。

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言語聴覚学科公式ブログURL:https://st.nuhw.ac.jp

#小児発達