とても魅力的なタイトルですが,合研前のポスターも芸術的ですよね。
そんな素敵な特別展に本学科教員の伊藤さゆり先生が展示を出しています。
こちらの特別展は,言語学・文化人類学・工学・教育・脳科学・認知心理学など多様な領域の研究者が集まって,様々な切り口で「コトバ」の不思議を紹介する展示会です。
伊藤先生はこの展示会に,「手話の失語症」に関するポスターを出されています。言語聴覚士がリハビリテーションを行う対象である「失語症」は,手話を使っているろう者の方でも生じます。その場合,手話を理解したり表現したりするのが困難になります。伊藤先生は「手話の失語症」を評価するための検査を作成中だそうです。
Homō loquēns「しゃべるヒト」 ことばの不思議を科学する
国立民族学博物館
特別館2022年9月1日(木)~11月23日(水・祝)
STは,言語聴覚士のことで,コミュニケーションとのみ込み(嚥下)を支える医療系国家資格のいる職業です。Speech-Language- Hearing Therapistsの略です。
新潟市北区島見町にある新潟医療福祉大学の言語聴覚学科広報ST Kouhouよりお届けしました。
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言語聴覚学科公式ブログURL:https://st.nuhw.ac.jp