こんにちは。STkouhouです。
以前の記事で、今年度の4年生の臨床実習Ⅲは、学内で行っていることをご紹介しました。
臨床実習Ⅲは8週間ありますので、現在は実習の真っただ中にあります。
今回は吉岡豊准教授が担当中の、グループ3の実習風景をご紹介します。
以前の記事でもご紹介しましたが、
今回の臨床実習は基本的に、Teamsというweb会議ツールを使用して行われます。
しかし本日の実習では、学生たちは久々に登校し、
吉岡先生の臨床を別室から見学して評価を行いました。
※学生たちは教員の許可を得て特別に入構しています。
久しぶりに会う同級生同士ですが、
ソーシャルディスタンスを保って着席します。
最初に吉岡先生から、短いレクチャーを受けます。
対面授業も久しぶりですね。
いよいよ隣の言語発達支援センターで、吉岡先生の臨床が始まりました。
学生たちはモニターで臨床の様子を観察します。
※プライバシー保護のため、患児の顔は加工してあります。
モニターごしに吉岡先生の働きかけや、
それに対する患児の反応も、細かく観察することができます。
今回の臨床実習では、各教員が提示した症例に対し、
学生は評価・リハビリテーション計画の立案を行います。
症例提示の方法は、このように実際の臨床場面を見学させるなど、
各教員が工夫して行っています。
学内臨床実習は、施設で行う臨床実習に比べると制約が多いですが、
学生にはできるだけ多くのことを学習できるよう、
教員たちは奮闘しております!
早くコロナ禍がおさまりますように。
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