こんにちは。
STkouhouです。
本学科の魅力の一つとして、言語発達支援センターがよく話題にあがります。
言語発達支援センターとは、ことばの発達の問題を抱えたお子さんの療育を行う通所施設です。
療育指導には、本学科の吉岡准教授、渡辺講師、石本講師、桒原講師の4人の教員が関わっています。
センターと言っても、独立した建物があるわけではなく、
普段の講義が開講される棟の中に、言語発達センターの部屋があります。
希望する学生は、教員が訓練を行っている場面を見学する機会があります。
今回吉岡先生の臨床場面を取材させていただきました。
※お子さんのご家族から写真の掲載の許可はいただいております。
臨床中、学生達は、教員がどのようなはたらきかけを行ったか、
それに対しお子さんがどのように反応されたかなどを記録します。
また、教材を準備したりなど教員の手伝いも行います。
お子さんの療育で重要なのは、ご家族への指導です。
教員がご家族とお話している間、学生たちはお子さんに対応します。
本日はプラレールで遊びました。
臨床は1人あたり、だいたい1時間弱行います。
臨床後、教員から学生達に対し、
本日の臨床内容について指導があります。
言語発達支援センターでは、新潟市内だけでなく、
近隣の市町村から幅広くお子さんを受け入れています。
そのため学生たちは、多くの臨床を見学する機会があります。
次回は臨床に参加した学生に行ったインタビューの内容をご紹介します。
お楽しみに!
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