こんにちは。
STkouhouです。
前回に続き日本教育オーディオロジー研究協議会のレポートをお届けします。
第13回を迎えた今回の上級講座では、聾学校での療育、教育について、あらゆる聴覚検査について、補聴器、人工内耳、補聴援助システムについて、教室の音環境について、病院と聾学校との連携について、また学校現場にいるSTの役割について、など、情報交換を行いました。
今回は、会長の大沼先生のお知り合いであられた郡山市の市長さん(写真)がご挨拶に駆けつけてくださいました。
市長さんは音楽が盛んな郡山市で立派な音楽ホールをいくつか作れという使命を受けて頑張っておられるようで、みなさんが勉強された音響学に関しても一生懸命勉強していらっしゃるという様子をお話しくださいました。
講座では、勉強に来ている聾学校教員の中には難聴の方もいらっしゃるので、手話通訳が付きます。
総会、研究発表、ランチョンセミナー、公開講座などには専門の手話通訳者を雇いますが、選択講座の場合は、日本教育オーディオロジー研究協議会の会員が手話通訳の必要な難聴物と一緒に移動し交代で通訳します。
専門の手話通訳者です。
同志社大学の中瀬先生、手話がお上手です。
桑原桂
桑原先生ありがとうございました。
次回は番外編!?