みなさんこんにちは、STkouhouです。
言語聴覚学科学生有志が参加したリレーフォーライフは夜通し開催されるため、
夜間のプログラムにルミナリエセレモニーがあります。
明かりのひとつひとつがルミナリエバックになっていて、ひとつひとつにメッセージが書かれています。
がんで亡くなった方への鎮魂の光。
エンプティ―テーブルも設置されます。
こちらは亡くなった方を偲ぶために、ひとつひとつに意味が込められています。
たとえば、テーブルにかけられた白いテーブルクロスは、
がん患者を支える、医師や看護師などの医療技術職や研究者の姿を現しています。
言語聴覚学科の学生有志は、初日の朝早くから会場設営やルミナリエバック陳列のお手伝いなど、さまざまなボランティアをしました。
こちらは明け方の会場。
夜通しのウォークのあとに明るくなる空をながめていたら、
どんな苦しみの先にも必ず朝がくることを実感することができました。
患者さんたちが少しでも明るさを取り戻してくれるように。
学生たちの一生懸命な想いが少しでも伝わったなら、とてもうれしく思います。