こんにちは。STkouhouです
今回は喜ばしいニュースです。
なんと、ST学科在学中の加藤愛華さんが
国際外語・観光・
第5回手話スピーチコンテスト スピーチの部で審査員特別賞を受賞しました
おめでとうございます
以下、加藤さんにお願いして「なぜ手話を始めたのか」、その熱い思いを綴っていただきました。
私は手話を広めたい。
少しでも難聴やろう者の方達の役に立ちたい。
そういう気持ちを奮い立たせているのはもちろん、
難聴の友人も関係しています。
私はたまたま、母が介護福祉士なので、
その影響もあり言語聴覚士という職業を知りました。
手話と言語聴覚士は密接な関係があると思い、言語聴覚士になろうと決めました。
しかし、実際は言語聴覚士も手話もほとんどの方達が知らないという現状を知りました。
言語聴覚士は人間にとって大切なものに関わる仕事だと思っています。
先日、熊本で大きな地震がありました。
難聴やろう者の方達はアナウンスが聞こえません。
避難所では字幕でテレビを見ることができないため内容が分からず、
状況が把握できないといった状況に立たされている方達もいると思います。
私はなぜ、そのような大切なものである言語聴覚士や手話などが多くの方達が知らないのか憤りを感じています。
1人でも多くの方達に知ってほしい。
なので、私は言語聴覚士になることができたら、
言語聴覚士という職業をたくさんの方達に知ってもらい、
1人でも多くの方達に手話を知ってもらいたい、
難聴やろう者の方達を支援できるように、
これからも勉強や手話に力を入れて頑張っていきたいなと思います。
難聴やろう者、手話やSTに対する熱い思いが伝わってくる文章でしたね
明日は、続けてインタビュー編をお送りします‼