こんにちは、海馬です
さて、皆さん、この「写真」を見て、いかがお感じですか?
普通の電車の「写真」じゃないか?と思われた方も多いと思います。
いえいえ、実は、これ、普通の写真じゃないんです。
「絵」なんですよ
海馬も、最初知ったときには、とても驚きました。
どう見ても写真にしか見えませんでしたもの。
自閉症である福島尚さん(44)は記憶だけを頼りにリアルで臨場感溢れる鉄道の風景画を描いています。
なんと下描きをせずに描いているそうでその精密さに驚かされます。作品への集中力と鉄道への情熱が画面から伝わってきますね。4歳の頃から鉄道に興味を持ち、それ以降ずっと描き続けてきたそうです。
ARTIST DATABSE の紹介記事 から引用
ぜひ、ARTIST DATABASE の紹介記事 を一度、ご覧ください。
ここには、上記の転載絵以外にも、素晴らしい絵が紹介されていますよ。
一般的に「サヴァン症候群」といわれ、自閉症のある方に時折見受けられる天才的な才能があります。
この絵の作者、福島尚さんも、サヴァン症候群に該当されるものと思われます。
さてさて、この福島さんの絵をリアルに鑑賞したい方も少なくないと思います。海馬もその一人です。探してみたところ、埼玉県のギャラリー喫茶で常設展が設置されているそうです。
ギャラリー喫茶 Galeria de Cafe Limon(ガレリア デ カフェ リモン)
絵のようにアートフィルターを使って写真を撮ることはできても、写真のように絵を描くのは並大抵ではできませんよね。素晴らしい才能ですね!