こんにちは、海馬です
最近、海馬の周りではプチ出産ラッシュです
少子化のこのご時世、大変おめでたいことです。
お祝いに、海馬がよく贈るプレゼントがあります。
それは、「はじめて出会う育児の百科」(小学館、2003年)です。
この本は、「からだ」と「ことば」と「こころ」について、それぞれ専門家が監修・分筆しています。
からだは、小児科医。
ことばは、言語聴覚士。
こころは、教育学者。
言語聴覚士が育児書の監修をしているのは、珍しいケースだと思います。
「子どもの発達支援を考えるSTの会」会長の中川信子先生が、言語聴覚士として監修されているんですよ。海馬も会員の一人です。
中川先生は、ほかにもたくさん本を書いていらっしゃいます。海馬の養成校の大先輩でもあります。東大を卒業されて言語聴覚士になられたのですが、とても気さくな先生で、どんな質問や相談をしても、いつも優しく導いてくださいます(教えてくださるというよりも本当に導いてくださるという感じです)。
臨床家としての在り様を、身を持って後進に示されており、裏表のない人間としても尊敬できる方です。
ぜひ、一人でも多くの方に、中川先生の本を読んでいただければ幸いです。