こんにちは、海馬です
先日11月22日(日)に、「ペットに感謝していますか?」というタイトルでブログをアップしました。
その際、五十嵐紀子先生の記事をご紹介しました。
実は、このブログをアップする以前から、五十嵐先生から、様々なメディアでのご活躍についてお話をお聞きしておりまして、そのご活動に感銘を受けた海馬が、他学科の先生でいらっしゃいますが当ブログで紹介させていただきたいとお願いをし、お許しをいただきました。
そこで、今日は第一弾として、五十嵐先生ががんとどのように向き合ってこられたのかについて、ご紹介をしたいと思います。
リレー・フォー・ライフ「がんと生きる リレー・コラム」 (NHK福祉ポータル ハートネット「ピーぶる」より一部転載)
「今までで一番、自分が誇らしく思えた日」
36歳、大学教員として働く日々の中で突然に訪れた乳がん告知。周りの人には極力知られないように隠し、仕事もほとんど休まず治療を行いました。それから7年、「リレー・フォー・ライフにいがた」に参加して、初めて人前で語ることができた喜びを味わったと言います。
ひたすら走り続けなければならなかった30代。大学教員としての人生を歩んでいくためにとても大切な時期でした。そんな36歳の私に訪れたのは、突然の乳がん告知。右乳房にできた約3センチのしこり。リンパ節転移もありました。国民のふたりにひとりが生涯でがんになる、と知ってはいましたが、自分がまさかそのひとりになるとは、夢にも思っていませんでした。本当に悔しかった。
・・・(以上、転載。続きは、掲載サイトでどうぞ)
また、11月20日(金)の新潟日報朝刊21面でも、がんと就労についての特集記事が組まれ、五十嵐先生が紹介されています。大学図書館でも新潟日報は閲覧可能ですので、新聞を購読されていない方は図書館でどうぞ!
「周囲の腫れものに触るような言動がつらかった。偏見を取り除くには当事者が語る力が大きいはず。がんをとおして得た経験や思いを学生にも伝えたい」と、新聞記事で五十嵐先生が語っていらっしゃいます。
明日は、五十嵐先生が、伊勢みずほさんと共同執筆されたご本を紹介したいと思います。
五十嵐先生がご所属の社会福祉学科、公式ページはこちらから、どうぞ。