こんにちは、海馬です
定期購読をしている某機関紙に載っていた素晴らしい金言を今日はご紹介したいと思います。
カトリックのシスター(修道女) 渡辺 和子 さん のことばです。
「置かれた場所で咲きなさい(幻冬舎 、2012年)」で有名なシスターですね。
以下、引用です
「心の健康の秘訣」 シスター 渡辺 和子
(途中から引用)
二番目の秘訣は、「人生の穴」に対する自分の接し方です。病気、愛する人の死、事業の失敗など、人生には必ず「穴」があきます。その時、嘆き悲しんだり、後悔するのは当たり前ですが、ここでも発想を転換するのです。
穴があくまで見えなかったものが、穴があいていたからこそ見えることがあります。現実に、深くて暗い井戸をのぞいて見る時、真昼間、肉眼では決して見ることができない星影が井戸の底に見えると言います。それだけ、自分の世界は広がり、豊かになるのです。
(引用終わり)
穴だ、大穴だと喜んでばかりいる海馬には、馬の耳に念仏(説法?)だったかもしれません
冗談はさておき、体の健康と同様に、心の健康も大切ですね。
人生の穴は、誰にでも生じえるものであり、それと直面したときに、どのように受け止めるか次第で、その人の心の健康が保たれるのか害されるのかが変わるということでしょうか。
「発想の転換」が、心の健康の秘訣ということなのですね