こんにちは、乙女でございます
みなさん、6月30日に載せました「卒業生が帰ってきました~」という記事を覚えていますか
今回、その卒業生が「卒業生特別講話」の講師として今年度国試を受験する4年生の後輩に自分の体験談や心構えについてのお話をしてくださいました
今回お話ししていただいたのは山形県鶴岡協立リハビリテーション病院の岡部先生です。
講話の内容をまとめると、以下のようになります。
ー今の時点で模試の点数がとれている人は、今の自分のやり方を続けてください。今日は、やらなければいけないとわかっているけど、勉強が手につかないという方に向けてお話をします。
ー昨年もこの時期に「卒業生特別講話」があり、先輩の話を聞いた後、勉強に対するやる気が起きないことに焦り、臨床心理士の石本先生に相談に行き、とても有意義なアドバイスをいただきました。
ー僕は卒業論文を提出するまで、国試の勉強をほとんどしませんでした。周りが勉強をし始めてから本格的に行いました。
ーはじめは何をどう行っていいかわからず、過去問を行っても全然解けませんでしたが、何もやっていないところからのスタートだったので、点数は上がるしかありませんでした(苦笑)
ー受験勉強を始める時期は大事です。冬になってから勉強をスタートすると遅いと思います。
ー最後ギリギリの合格・不合格を分ける要因となったのは「根性」だったと思います
現在岡部先生は言語聴覚士として働いていますが、毎日充実した仕事ができているそうです
話を聴いた4年生もよい刺激になったと思います
先生の今後のご活躍をお祈りいたします