こんにちは、乙女でございます。
今日は、ベストティーチャー栗﨑由貴子先生へのインタビューの2回目をお届けします
早速インタビューに移ります
いままで苦労した点は何ですか?
―小テストや感想を書くことを以前は行っていて、その内容をまとめて印刷して、授業内容に反映できるように配っていたこともありました。しかし、個人の感想は様々で反映できない点も多く、また、配布資料も多くなるので今は行っていません。試行錯誤をして、今の極力配布資料を少なくし、説明を丁寧に行うというスタイルになりました。
授業を行う上で工夫している点はどのような点ですか?
―「話すこと」が多くなるので、聴覚的な情報が漏れないように、学生がメモを取る速度に合わせています。学生のメモを取る手が止まるのを見ながら何度も復唱して同じことを繰り返して伝えています。また、教科書に書かれていない私が体験した患者さんの症状などを盛り込むようにしています。
これから言語聴覚士を目指そうかなと思っている方にひとことお願いします
―世の中には様々な職種がある中で、「失語症のリハビリの中核を担う」のは言語聴覚士です。このような唯一無二の職業である言語聴覚士を目指してみませんか
栗﨑先生、盛りだくさんな内容のインタビューをありがとうございました
栗﨑先生の模擬講義が体験できるのは7月18日(土)の午前中限定ですよ
栗﨑先生の言語病理学の講義を体験して、大学の講義の雰囲気を肌で感じてみてくださいね