来場型オープンキャンパスにお越しいただきありがとうございました!
一時大雨もありましたが,終始楽しい雰囲気でした.様子をレポートします.
ご来場くださった皆さんは覚書としてどうぞ.
また,ハイライト動画がインスタで上がっています.
大学全体の説明会が終わると,いくつかの学科合同の連携デモがありました.
言語聴覚学科は,視機能科学科と健康栄養学科と健康心理学科ともに「健診」についてのデモでした.
言語聴覚学科からは大湊先生が参加しました.
その後の学科プログラムのテーマは,
「もの忘れへの支援の実践と医師とのチームアプローチ」でした.
一部紹介します.
体験プログラム
声の解剖
本学科所属耳鼻咽喉科医の佐藤克郎先生が,様々な模型を使って耳・鼻・喉についてお話しくださいました.
骨から聞こえる音?
聴覚検査には色々な種類があります.今回は骨から聞こえる音を使った検査を紹介しました.
注意力王者決定戦!
落合先生による決定戦で,争ったのは注意力です.
注意力は,コンディションによっても力が出せたり出せなかったりしますね.
連携コーナー
学科所属の医師の今村先生が,脳に目には見えない障害を負った患者さんの症状を解き支援する方法についてお話しくださいました.謎解きのようでもありますね.チーム医療,連携は,「双方向性だ」と熱いメッセージもありましたね.
支援センター
子どもにする検査の紹介がありました.写真は言葉の理解度の検査です.子どもの力を正しく把握するのもなかなか難しく工夫が必要です.そこが面白みでもありますね.大湊先生のご経験も紹介されました.
ミニレクチャー
内山先生がご自身の専門である臨床神経心理学について分かりやすくお話しくださいました.脳の障害部位と症状の関係を調べていくって面白いですよね.また,先生は看護師として勤務経験もあり,立場のことなるアプローチについても触れ,言語聴覚士ならではのやりがいや面白さについてもお話しいただけました.
参加してくださった高校生と保護者の皆さんとたくさん話ができて良かったです.
ご来場,ありがとうございます.
またお会いしましょう.
そして,今回のオフショット
STは,言語聴覚士のことで,コミュニケーションとのみ込み(嚥下)を支える医療系国家資格のいる職業です.Speech-Language- Hearing Therapistsの略です.
新潟市北区島見町にある新潟医療福祉大学の言語聴覚学科広報より ST kouhouがお送りしました.