こんにちは、海馬です
本学は、教員間でのFD(Faculty Development)研修会が盛んに行われています。
FDについての定義・詳細説明については、文科省のこちらのサイトでどうぞ!
FDをしっかりと取り組んでいるということは、教員の資質の向上にも大きく影響してきます。
「面倒見の良い大学」を目指して、大学一丸で取り組んでいます。
さて、先日開催された研修会は、「メンタル面で悩みを抱える学生への支援」というものでした。講師には、本学の学生カウンセラーでもいらっしゃいます新潟県立大学の勝又陽太郎先生でした。
「こころを表現するのは意外と難しい」
というお言葉が印象的でした。
また、
「深刻な悩みがあっても、8割近くは援助を求めない」
という英国の学校調査の事例のご説明も、とても考えさせられるものでした。
学生への支援に留まらず、私自身、日々の生活のなかで、自分自身の悩み、
そして、家族、友人知人、地域の人たちなどなど・・・ どのように問題解決を図ることができるかについて、大変勉強になりました。
また、ご講演のなかで、「中高生のためのメンタル系サバイバルガイド」という本が紹介されていました。手に入れて読んでみたいなと思いました・・・
皆さんも、悩みをお持ちでしたら、いかがですか?