毎年秋から冬にかけては学会が多く開催されます.
今年もたくさんの先生がいろいろな学会に参加されました.
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音声言語医学会(in京都)
高次脳機能障害学会(in山形)
新潟県リハビリテーション専門職合同学会(in新潟)
この他にも,日本安全運転医療学会,新潟医療福祉学会,日本保健医療福祉連携教育学会などがありました.
田村先生に学会についてコメントをもらいました.
学会は近接領域における研究者や臨床家のトップランナーから次世代を担う若手が集結します。私が所属している音声言語医学会は耳鼻咽喉科や言語聴覚士はもちろん、声楽、音響学、歯学、解剖学その他、声や発音に関連する多彩な研究領域によって構成されています。国内開催でも海外からの招待講演もあります。単に講演を聞いたりするだけでなく、世界最前線の研究者と質疑応答できたり、新しいプロジェクトチームが立ち話の中から産まれたりする、そんな研鑽の場となることが学会の魅力と感じています。
まさに「学術集会」!最先端から次の最先端を生み出す現場なのですね.
学会についての記事は以下もご覧ください.
・秋から冬は学会の季節!ー学科卒業生・教員が学会で活躍していますー
STは,言語聴覚士のことで,コミュニケーションとのみ込み(嚥下)を支える医療系国家資格のいる職業です.Speech-Language- Hearing Therapistsの略です.
新潟市北区島見町にある新潟医療福祉大学の言語聴覚学科広報ST Kouhouよりお届けしました.