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2014.10.09

「新しい介護食・嚥下食レシピ集」

ぼんじゅーる! 海馬です

今日は、あいさつ言葉でお分かりのように、フランスにちょっと関係のあるお話をします。

その前段として、本のご紹介。

新しい介護食・嚥下食レシピ集―食を楽しんで栄養を取り入れるために

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実は、この本の著者は、当言語聴覚学科の准教授、西尾正輝先生が執筆されたものなんです!

タイトルのとおり、介護食・嚥下食用のレシピ集です。


飲み込みの良くないお年寄り向けの食事って、飲み込みやすさを優先するために、見た目や味はあまり重視されてこなかった傾向がありました。でも、誰だって、美味しそうに目に映る料理、そして実際に美味しい料理を食べたいに決まっていますよね、何歳になったとしても。

そんな夢をかなえるための一冊が、この本なんです。


実は、この本の著者は西尾先生だけではなく、フレンチ(フランス料理)の一流シェフも加わっています。

レストラン カシェット池上」のグランシェフでありオーナーでもいらっしゃる、池上晴樹さんです。

カシェット(cachette)は、フランス語で「隠れ家」という意味です。

完全予約制の、まさに隠れ家的なフレンチのお店ですね。


海馬は残念ながら、まだお世話になったことはありません。

嚥下食もいいですが、本格的なフレンチも、ぜひ堪能してみたいですね。


学生の皆さんには、ちょっと高嶺の花的な高級店かもしれませんね。

国家資格を取ってSTになってお仕事をして、初めてのお給料をいただいたら、大切な人を誘って、ぜひ訪れてみませんか?

もちろん、介護食・嚥下食のレシピ集も、ぜひご覧になって、大切な家族やご親戚のために役立ててくださいね

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