こんにちは。STkouhouです。
本学科の魅力をお伝えするシリーズ,前回は領域ごとに複数の教員が在籍する点について紹介しました。
領域ごとの教員についての紹介はこちら
今回は教員の職種の多彩さについて紹介します!
本学科では,医師や歯科医師,看護師,臨床心理士といった,言語聴覚士以外の職種の教員も在籍しています。
言語聴覚士以外の職種の教員が在籍するメリットは,2つあります。
1)言語聴覚障害以外の科目を,より専門性の高い他職種から学ぶことができる
言語聴覚士の学ぶ領域は,言語聴覚障害に関する科目だけでなく,医学系の科目や心理学系の科目など多岐にわたります。
これらの科目は言語聴覚士が教育することも可能ですが,医師や心理士と言ったより専門性の高い他職種が教育する方が望ましいです。
そのため言語聴覚士の養成校では,言語聴覚障害以外の科目を他職種の教員が担当する場合があります。しかし多くの場合,他職種の教員は非常勤講師として関わります。
本学科でも医学系や心理系などの科目は,他職種の教員が担当していますが,一部は常勤教員として在籍しています。常勤教員は大学に研究室を持ち,学生は授業時間以外でも指導を受けやすい環境となっています。
2)チーム医療を学ぶことができる
言語聴覚士以外の職種の教員が在籍する環境は,本学が重要視しているチーム医療を学ぶのに有用です。
他職種の考え方を教員から直接学ぶことで,他職種への理解が進み,実習や就職後にチーム医療を行う際に役立てることができます。
本学のチーム医療に関する情報はこちら
本学科に在籍する他職種の教員:言語聴覚士の資格も併せて持つ教員も含めますと,5人在籍しています
本学科の教員紹介はこちら
多彩な領域をカバーする言語聴覚士教員と,他職種の常勤教員を擁する本学科は,全国的に見ても充実した教員構成となっております!
本学科への進学をぜひご検討ください!!
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