こんにちは、 海馬 です
STAP細胞で おなじみの 理化学研究所 (通称:理研) ですが、 実は 理研には 当言語聴覚学科 の 専門領域と 深く 関連のある 研究も 様々 行われています
理研には 脳科学総合研究センター があり、 このセンターが 編集・執筆した 「脳研究の最前線(上下巻)」を、 本学の 図書館で 借りてみました
講談社の BLUE BACKS という 一般書 ですので、 とても 分かりやすく 興味深い内容で 高校生でも 読めるものと なっています
第1章では 脳のシステムの 概要が 説明されています
そのなかの 一つに 脳の 「注意の切り替え」 についての 説明が 載っています。
以下に 図1-17を 引用させていただきます
「ストループ テスト」 と 呼ばれる 実験です。
特に 色と文字が 不一致の 右列の 文字の色を 声にして 読むのは 難しいですよね
なぜでしょうか
答えは ぜひ 入学して 学びましょう
言語聴覚学科でも 入学後に この検査を含め 様々な 脳の機能の検査について 学びますよ