10月26日、3年生の臨床実習報告会と事後セミナーが開催されました
言語聴覚学科には、
2年生の臨床実習Ⅰ
3年生の臨床実習Ⅱ
4年生の臨床実習Ⅲ
という現場実習カリキュラムがあります
2年生の臨床実習はグループ実習なのですが、
3年生からは一人で病院や施設に毎日通って
現場の言語聴覚士の先生からマンツーマンの指導を受けます。
3年生は実習開始前になるといつも以上に懸命に勉強したり、
検査手技の練習をしたりしてから
自分の知識と技術をさらに深めるべく、現場実習に挑みます
今回はこの実習を終えて大学に戻ってきた3年生が
実習の報告を行いました。
報告会は真剣そのもの
なぜなら、発表後に学生や先生方から、温かく、そして厳しい!スルドイ質問がバンバンくるからです
3年生は、この現場実習と事後セミナーを通じて、
臨床のむずかしさ、臨床の楽しさ、臨床の大切さを学ぶのです。
3年生は、将来、言語聴覚士になってから
自分が担当するであろうまだ見ぬ患者さんのために
日々、一生懸命頑張っています