こんにちは。STkouhouです。
本学科の魅力を伝えるシリーズ,今回は就職実績について紹介します!
ちょうど今の時期は4年生の臨床実習が終わり,就職活動を始める人が出てくる時期です。
言語聴覚士養成校の就職活動は,一般大学の新卒者の就職とは少し異なります。
最も大きな点は,求職者1人当たりにつき何件の求人があるかを表す求人倍率です。
リクルートワークス研究所の調査によると,2021年卒の大卒求人倍率は,1.53倍でした。
それに対し本学科の2021年卒の求人倍率は,なんと55倍でした。
もちろん就職率は100%です。病院就職者が最も多く全体の8割を占めます。
また,一般大学の就職活動では,何十社もの会社に資料請求を行った上で就職試験を受けます。
マイナビの学生就職モニター調査によると,履歴書を送った就職希望先の平均は,2021年卒の大卒・大学院卒の場合24.2社という結果でした。
一方で言語聴覚士の就職活動では,資料請求をせずとも大学に求人票が大量に届きますし,1か所目の就職試験で内定を得て就職活動を終了する学生も珍しくありません。
言語聴覚士の就職では,新卒だけでなく経験者に対する求人も豊富です。
そのため,新卒時はリハビリテーション専門病院に就職したけど,今度は総合病院に就職したい,といった仕事内容の見直しによる転職が可能です。
これまでは首都圏の病院に勤務していたけど,実家の近くの病院から求人が出たのでそちらに転職する,という場合もあります。
結婚や子育て,家族の転勤などにより一時的に退職しても,パートや正社員での再就職が可能です。
このような独特な就職状況は,言語聴覚士の数がまだまだ足りていないことが影響しています。
さらに本学が言語聴覚士養成校としての歴史があるため知名度が高いこと,多くの卒業生が活躍しているため求人側からの信頼があることも,本学科の求人数の多さや内定率の高さにつながっています。
良好で安定した就職実績が本学科の魅力です。ぜひ進学をご検討ください!!
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