こんにちは。
STkouhouです。
卒業式シーズンですね。
本学科では例年、新潟市のコンベンション施設である朱鷺メッセで卒業式を行い、
その後朱鷺メッセの近くのホテルで謝恩会を開催してきました。
毎回4年生が幹事となり、4年間を振り返る出し物や、各教員のスピーチに加え、
学生が教員とゆっくりと会話ができる大事な機会でした。
しかし昨年からのコロナ流行のため、
卒業式は朱鷺メッセで開催できるものの、
ホテルでの謝恩会は実施できなくなってしまいました。
残念だけれど仕方がない…と思っていたところ、
なんと4年生はオンラインでの謝恩会を企画してきました!
オンラインで謝恩会とは、どのような会になるのでしょうか?
3/10(水)の夕方から、オンライン謝恩会はスタートしました!
まずは4年生幹事の挨拶でスタートです。
続いて教員が一言ずつ、はなむけのスピーチを送りました。
やはりスピーチの内容はコロナに関連するものが多くきかれました。
コロナの影響で実習や試験対策が例年通りいかなかったこと、
そのような逆境にも負けず、4年生は皆ベストを尽くし、
環境の変化にも柔軟に対応していたことが称えられました。
教員のスピーチが続く中、
本学科で構音障害や嚥下障害の講義を担当されている、
医療情報管理学科の西尾正輝教授が、ギターで長渕剛の『乾杯』を披露しました!
先生の美声で、会の雰囲気がグッと高まりました。
最後も4年生幹事のあいさつで締めとなりました。
先月まで国試勉強で、現在も4月からの新生活に向けて、
忙しい日々でしたのに、準備は万端になされ、
オンラインでも立派な謝恩会となりました。
また、教員たちは、オンラインでもここまで楽しい会を開催できることに驚かされ、
4年生の発想の柔軟さに感服しました。
最終学年になって、思ってみなかったコロナ禍にみまわれた4年生ですが、
今後も思いがけないことが起きるかもしれません。
今回オンラインで謝恩会を開催したように、
ぜひ柔軟な発想で、困難を乗り越えていけることを願っています。
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