こんにちは。
STkouhouです。
3/3、3/4の2日間、開催された、
本学科の卒業研究発表会について紹介しています。
今回は今村ゼミの発表を紹介します!
今村徹教授は、アルツハイマー病、レビー小体型認知症、
認知機能障害、家族・介護者支援に関する研究をご専門とされています。
ゼミ生の発表も、認知症に関するものとなっています。
今村ゼミの学生の演題
- レム睡眠行動異常症 (Rem sleep behavior disorder):レビー小体型認知症 (Dementia with Lewy bodies) を含む神経変性疾患との関連を含めて
- レビー小体型認知症に対する薬物治療
レム睡眠行動異常症とは、レム睡眠中における睡眠随伴症状のことで、
夢の内容に一致した行動が出現します。
行動の内容は、手足をごそごそする小さい動きから、
患者さん自身が怪我を負ってしまうような大きな動きまで、現れ方は様々です。
近年、レム睡眠行動異常症は、パーキンソン病やレビー小体型認知症などの神経変性疾患との関連
が注目されています。
神経変性疾患では、言語障害や嚥下障害、記憶障害などを呈することがあり、
言語聴覚士はその評価やリハビリテーションに携わります。
次回は吉岡ゼミの発表を紹介します!
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