こんにちは。
STkouhouです。
毎年秋は、学会のシーズンです。
しかし今年はコロナ禍の影響で、現地開催でなくweb上で開催する方法へ変更となる例が相次ぎました。
一方で、web開催と現地開催の両方を取り入れたハイブリットな開催方法を採用する学会もあります。
その一つが、音声言語医学会です。
今回の学会では、可能な方は現地に出向き、
現地に出向くのが難しい方はwebから参加可能、となっていました。
本学科からは、吉岡豊准教授が演題発表を行いました。
演題名は「知的障害児の呼称課題における誤答分析」です。
知的障害児に呼称課題(絵の名前を言う課題)を実施し、
正しく呼称できなかった場合の反応を、平均成績より高い場合と低い場合に分けて分析した発表でした。
吉岡先生はwebから参加し、発表を行いました。
ハイブリットな開催方法は、
職場や家庭の事情により、遠方で開催される学会に連日参加するのが難しい方も、
参加できるのが良いところです。
コロナ禍が落ち着いても、この新しい方法は続いていくのかもしれません。
教員の研究活動も活発な本学科への進学を、
ぜひご検討ください!!
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