こんにちは。
STkouhouです。
今日のお話は、国の政策に関するトピックです。
10月27日に制定された「循環器病対策推進基本計画」を取り上げます。
国の政策というと硬い話に感じるかもしれませんが、
本学科が目指す言語聴覚士の今後のあり方に大きく関わってきます。
この計画では、今年度から3年間の循環器病への対策が示されています。
「循環器病」は、心臓病と脳血管疾患等からなり、そして、この脳血管疾患の代表的なものから、
言語聴覚士が多く携わる失語症や摂食・嚥下障害が生じることがよくあります。
具体的には脳梗塞や脳出血です。
これらの脳血管疾患と心臓病は、高齢の方を介護が必要な状態にしてしまう主要因であり、
したがって、国の政策による重点的な対策が行われているのです。
今回の計画では、循環器病に対するリハビリテーションサービスのさらなる充実や、
本学も力を入れている多職種連携に力を入れていくことが謳われています。
この計画が推進されることによって、循環器病がもたらす障害に対応する言語聴覚士のの存在が、
今後一層重要となることが期待できます!
これからの循環器病対策で活躍できる言語聴覚士を、ぜひ本学科に進学して目指しましょう!!
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