こんにちは。
STkouhouです。
皆さんはことばのリハビリと言うと、
患者さんと言語聴覚士が1対1で行う形式を思い浮かべるでしょうか?
上記のようなリハビリ形式を個別訓練と言いますが、
言語療法では、一度に複数の患者さんにリハビリを行う、集団訓練という形式もあります。
集団訓練では症状の似た他の患者さん同士が触れ合うことができるので、
より日常的なコミュニケーション能力を訓練しやすく、訓練へのモチベーションも高まりやすいといった利点があります。
本学では3年生の中で複数のグループに分かれ、
系列病院である新潟リハビリテーション病院で集団訓練の実習を行います。
訓練には学生一人につき2回参加することが義務付けられています。
訓練の内容は、教員や病院のリハビリテーションの指導を受けますが、基本的に学生たちが考えます。
集団訓練では歌を歌うことや、ボールリレーなど行う場合がありますが、
歌詞を書いた紙やボールなども学生たちが準備します。
学生たちが使用してきた教材準備用のボックスです。
マジックペンやボンドなどの文房具の他、模造紙やうちわなども入っています
グループ訓練ができるのは系列病院がある本学ならではの利点です!
内容の豊富な臨床実習を行っている本学への進学を、ぜひご検討ください!!
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