こんにちは。STkouhouです。
3年生の後期になると授業はなく、
全員学外の施設へ一人で実習(実習Ⅱ)に行きます。
以前このブログで実習Ⅱのはじまりについてお伝えしました。
実習期間は一律ですが、
実習先の受け入れ時期により、実習の開始時期と終了時期は学生によって異なります。
早い時期の学生は10月に終了しますが、遅い時期の学生は12月近くに終了となります。
学生たちは実習で一人の患者さんについて、報告書を作成します。
そして大学に戻ってきた学生から順に、自分が担当した患者さんについて報告会を行います。
この報告会は、3年生だけでなく教員や来年実習Ⅱに行く2年生も参加して報告を聞きます。
報告会は学会形式で行うため、発表時間や質疑応答の時間が設定されており、
質問者へマイクを運ぶマイクランナーの役も学生が行います。
そして先日ついに最後の学生が実習を終了しました!
実習と症例方向を終えた学生は皆一様に、表情や態度に成長がうかがえます。
患者さんに直接お会いし臨床を行うということは、講義の何倍も学生の成長を促すのだと思います。
学生の中には県外の施設に実習に行く人もいます。
吉岡ゼミでは学生たちが買ってきた実習先の名物を、
皆でちょっとずつ分け合って、ささやかな打ち上げをしました!
実習が無事に終わって良かったですね!
実習を受け入れてくださった各施設の先生方に、深く感謝いたします。
本学では卒業生を多く輩出し、その中には実習を指導できる立場になった卒業生もいます。
そのため実習先は比較的豊富にあります。
実習先の充実している本学への進学をぜひご検討ください!!
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