総合ゼミとは、各専門領域を学んできた総仕上げとして行われる、他専門職種との連携を中心にした演習形式のゼミです。
4年次の学生が在籍している理学・作業・言語・栄養・健康スポーツ・社会福祉の6学科から学生が集まり、1つのチームを作ります。
チームごとに異なる症例(患者さん本人やデータ)を担当しており、本年度は9チームで行いました。
ゼミでは、各学科の学生が一丸となって取り組み、評価結果を分析し、支援策などを検討、最後に学内で発表会を行います。
臨床現場では1人の患者さんに対し、同時に様々な専門職が連携します。
そのため、自分の専門領域を他職種にわかりやすくプレゼンテーションできること、また他職種の仕事を理解することが求められます。
半年後には、実際に施設でこのような仕事をしているかもしれませんね。
写真>>1枚目チーム内ディスカッション、2枚目発表会