こんにちは。
STkouhouです。
言語聴覚士は、普段の臨床から学んだことをまとめて、発表する機会があります。
それが学術集会、略して学会です。
学会は自分が発表するだけでなく、
他の言語聴覚士の発表を聞いて、明日からの臨床の参考にする、
という目的もあります。
先月6月9日、新潟県の言語聴覚士のための学会、
第7回新潟県言語聴覚士会学術集会に参加してきました!!
新潟県は細長い県で、北の端から南の端まで距離にして200キロ以上あります。
そんな広い県内から、実にたくさんの言語聴覚士が参加していました。
発表は、内容によっていくつかのセッションに分かれて行われました。
訪問リハビリ、症例報告、そして今何かと話題の運転に関するセッションもありました。
他にも、生活に根差したリハビリテーションに関する特別講演や、
在宅生活に戻るためのリハビリテーションについてのシンポジウムもあり、
新しくかつ実践的な知識を得ることができました。
新人だけの発表を集めたセッションもあり、
言語聴覚士になって2年目になる、本学の卒業生が、
新人奨励賞を受賞しました!!
本当におめでとうございます!!
また、今年から新潟県で言語聴覚士として働きだした方々の紹介もありました。
つい最近まで本学の学生だったみなさんが、立派に挨拶をされているのを見て、
教員としてちょっと感慨深い気持ちになりました
新潟県の言語聴覚士会がより一層盛り上がるよう、
皆さんのこれからの活躍を期待しています!!!
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