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2019.06.04

手話で自己紹介をしよう!_その1

こんにちは。

STkouhouです。

 

先日のブログ記事で、本学科の学生が多く所属する、手話部のご紹介をしました。

 

手話部では月2回程度、外部講師を招いて手話を学ぶ機会があります。

本日は新潟市江南区にあります、

聴覚障害者の活動を幅広く支援しているNPO法人“にいまーる”のスタッフの方々から、

学生たちが手話を学ぶ様子を取材しました!!

 

今日の講師は、にいまーるの理事長を務めていらっしゃる、臼井千恵さんです。

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最初は簡単な相槌を教えていただきました。

わかる/わかった、わからない、といった表現です。

これから手話の講義を受ける上で、必要な表現ですね。

相槌に合わせて表情をつけることも重要です。

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続いて今回のスタッフの方々の自己紹介です。

今回いらしたスタッフの方は、臼井さんともう一人の聴覚障害者のスタッフの方、

手話通訳スタッフの方、そして新潟大学の学生ボランティアの方でした。

 

臼井さんはじめスタッフの方々は、それぞれお名前と出身学部で自己紹介されました。

社会福祉学部、経済学部、法学部、工学部…いろいろな表現を学びました。

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一番印象深かったのは、経済学部でしょうか。下記の二つの動作で行います。

①両手の親指と人差し指で輪を作る

②輪が交差するように水平に回す動きです。

『経済』を、お金が動く、という表現で表しているのですね。

 

ちなみに『大学』の手話は、下記の動作で行います。

①両手の親指と人差し指を頭の左右脇に位置する

②開いた2指を閉じながら斜め前後に引く

③この動きを前後を変えて繰り返します。

…文字で示すとわかりにくいですね。

この動きは大学の角帽を表しています。卒業式などで被るひし形の帽子です。

 

写真は田村先生が修士課程を修了された時の角帽姿です。

手話の動きと角帽の形が一致しましたでしょうか?

Photo

田村先生の紹介はこちら

 

次回、いよいよ手話部の学生が自己紹介に挑みます!!

お楽しみに

 

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#これぞ学生生活