こんにちは。
STkouhouです。
シリーズで今年度の卒業研究のテーマを紹介しております。
今回は最終回、山岸学科長のゼミです。
山岸ゼミからは以下の3演題が発表されました。
・小児失語症の長期的アプローチ
・Melodic Intonation Therapyの有効性の比較検討 ― 国内と国外の文献調査に基づいて ―
・損傷部位と時間分解能からみた純粋語聾のメカニズム
山岸先生のご専門は、失語症、自閉スペクトラム症を中心とする神経発達症群です。
ゼミ生の演題も先生のご専門と関連して、失語症や関連した症状、リハビリテーションについての発表となっています。
シリーズでお送りしてきました卒業研究発表会、いかがだったでしょうか?
教員の専門分野が多岐に渡るため、学生の発表もバラエティに富んだ内容になっていたかと思います。
本学科は失語症とはじめとする高次脳機能障害、言語発達障害、聴覚障害、嚥下障害、すべての分野で教員が揃っているのが特色です。
いずれも言語聴覚士の主要な臨床領域です。
この特色によって下記のような利点が挙げられます。
①講義では幅広い分野を専門教員から深く学べるため、複数の臨床領域に対応できるオールマイティな言語聴覚士を目指せる。
②卒業研究では自分が関心を持っている分野の専門教員に師事し、深く学ぶことができる。
特色のある本学への進学をぜひご検討ください!!
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