こんにちは。
STkouhouです。
本学科では3年生の後期に、学外の施設で3週間の臨床実習があります。
実習先は、多くは県内や実家の近くの施設で実習を行いますが、
2年生までの実習がグループで行っていたのに対し、
この3年生の実習ではたった1人で実習を乗り切らねばなりません。
また、今までの実習に比べ、患者さんと直に接する場面もぐっと多くなります。
実習では毎日見学した臨床の日誌をつけ、
最終的にはある一人の患者さんについて、報告書をまとめます。
実習後には、その症例報告書を、学科の2,3年生の前で発表する機会(事後セミナー)があります。
発表会は学会形式にのっとり、発表時間と質疑応答の時間が設定され、
所定の時間を過ぎるとベルが鳴らされます。
質疑応答では学生だけでなく教員からも質問が向けられます。
実習期間の3週間で学んだことのすべて披露する場で、
学生にとっては大変緊張する場です。
一方教員にとっては、実習による成長に驚かされることもしばしばあります
実習先の言語聴覚士の先生方の指導のもと、
学生は一歩一歩言語聴覚士に近づいていきます
次は4年生の前期にある8週間の臨床実習です!
がんばってください!!