こんにちは。
STkouhouです。
先日当大学で、大学主催の学会である、新潟医療福祉学会が開催されました。
この学会は設立当初から開催され、新潟県内の健康と医療福祉に関わる職業の方たちの研鑽の場として立ち上げられました。
第18回の今回は、口演・ポスター合わせて80題以上の演題の発表がありました。
当学科からは、吉岡先生が口演の座長をされました。
口演では伊藤先生が、手話の失語症についての発表をされました。
また、吉岡先生、田村先生、大学院生の平野さんが、ポスター発表をされました。
吉岡先生は、自閉症スペクトラム児の語彙についての発表をされました。
田村先生は、健常者の発話速度についての発表をされました
平野さんは、高齢者の聴性行動と聴力についての発表をされました。
特別講演では、ツカザキ病院の眼科医田淵仁志先生による、人工知能を用いた病院運営についてお話がありました。先生は最先端の技術を用いて眼科手術を管理されており、その内容には非常に圧倒されました。
またシンポジウムでは、アフリカやメキシコなど海外での活動支援について、
義肢装具士、視能訓練士、救急救命士の立場から発表がありました。
特に視能訓練士の方のお話は、発展途上国での眼科治療に携わる医療職としてのやりがいがひしひしと感じられました。
最後は授賞式があり、伊藤先生が奨励賞を受賞されました!!
先生方、発表お疲れさまでした。
国試まであと104日