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2018.11.02

International Congress of Parkinson’s Disease and Movement Disorders in 香港

こんにちは。

STkouhouです。

 

当学科の大石如香先生が、先日香港で開催された国際学会International Congress of Parkinson’s Disease and Movement Disordersで演題発表をされました!

大石先生の紹介はこちら

この学会には当科から、大石先生と田村先生が参加されましたので、お二人からコメントをいただきました。


 

大石先生からのコメント:

10/5~8に香港で開催された国際学会International Congress of Parkinson’s Disease and Movement Disordersに参加してきました。1800演題を超えるポスター発表が行われる、神経科学領域のとても大きな国際学会です。

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今回は、アルツハイマー病とレビー小体型認知症の患者さんにおける質感認知と物体認知の関係についてポスター発表してきました。

アメリカ、インド、韓国、台湾など各国の神経内科医などから、いろいろと質問を受け、ディスカッションでき、とても有意義な時間を過ごすことができました。

 

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この学会には田村先生も参加されました!

田村先生の紹介はこちら

田村先生は香港の言語聴覚士の方と以前から交流があり、今回はその方が使用されている訓練カードをお土産に持って帰っていただきました。

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あれ、どこかで見たことのある絵ですね…

どれもゲーム感覚で訓練に使える興味深いカードでした!

いろいろ工夫しだいで使い方が広がりそうです

 

田村先生からのコメント:

香港で開催された神経内科の学会へ参加してきました。

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Unnamed 

また、今回は学会以外にも現地の言語聴覚士と交流を深めることも大きな目的でした。
現地でクリニックを開業している言語聴覚士や養成大学で講義をしている言語聴覚士の先生と交流してきました。

国内学会との違いや、現地での文化の違いを吸収でき大変有意義でした。

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この写真に一緒に写っている香港の言語聴覚士の方は、言語療法のクリニックを開業されているそうです!

 

両先生、貴重なコメントをいただきありがとうございました!!!

 

国試まであと116

  

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#疾病や障害のお話