
テレビドラマなどで、警察機関が声や音を機械で分析している場面を見たことはありませんか?
人の声は個人によって異なります。それは、のどや口、舌の大きさや形、また、動かすときの癖などがそれぞれ違うためでもあります。
音声の特徴は周波数分析を行うことによってわたしたちも目で見ることができます。オープンキャンパスでは音声プログラムで実際に声をサウンドスペクトログラム(ソナグラム)という図で表すデモンストレーションを行っています。
自分の声を分析して、お友達のデータとくらべっこするのも面白いかもしれませんね。
図は音声プログラムの画面(例)。
上の黒い線が音声波形、下の青い画面がソナグラム。