こんにちは。
STkouhouです。
今日は言語聴覚士がリハビリで使用する道具について紹介いたします。
写真の学生たちが持っているものは、ストレッチポールと言います。
筒状の形態で、中にはクッションがつまってほどよい反発力があります。
もともとはアスリートの体幹トレーニングに使用されていましたが、
本学科でも講義を担当されている西尾正輝先生が、このストレッチポールを利用した、
嚥下機能(のみこみの機能)を改善するエクササイズを開発されました!!
このようにポールの上に縦に乗り、左右にゆっくりと揺れる動きを行い、嚥下に関連する部位である胸郭を広げます。
これはほんの一例で、他にも様々なエクササイズがありますので、詳しくは下記の動画をご参照ください!
本学科の日々の講義は常に最新の知見を取り入れており、学生たちが臨床に出た際に実践的な活躍ができるよう努めております。