こんにちは。
STkouhouです。
今回は大学卒業後のお話を少しご紹介いたします。
言語聴覚士は国家資格取得後、多くは
「日本言語聴覚士協会(JAS)」に加入します。
そこで職能活動や研鑽の機会を得ることができます。
JASの理事を当学科の渡辺時生先生と桑原桂先生も
務めておられます。
JASの活動の一つに「生涯学習プログラム」があります。
言語聴覚士として必要な知識を基礎・専門に別れて履修できます。
先日はその基礎講座の「講師養成研修会」が
東京の臨床福祉専門学校で開催されました。
この研修会では「基礎講座」の講師を養成し各都道府県単位で
基礎講座の開催をしていきます。
当学科からは「新潟県言語聴覚士会」からの派遣という形で
田村俊暁先生が受講されました。
このよう活動によって全国規模の研修会を各都道府県で受講でき、
卒後の研鑽という点でも体制が整備されているのです。